勝間和代氏の「断る力」が売れたのは、勝間和代氏が有名になってからであろうか、それともこの書籍で有名になったのか、それは私のとっては定かではない。
しかし私は今日、断った。
いい気になっている同期の人間との縁を切った、つもりだ。
つもりだ、というのは、果たしてあちら側はどう考えているかまだわかっていないからである。
私が数年前に異動して、同期はすでにその部署で働いていたこともあり、同期は同期でありながら「先輩」でもあった。
最初は丁寧に仕事を教えてくれる「いい同期」であったのだが、これが次第に疎ましい存在になる。
私のメールの「てにをは」までケチをつけてくるようになり、「誰々さんは子会社の人間だからそんなに丁寧な言葉を使ってメールをしなくていい」に始まり、「この内容はメールじゃなくてchatで送れ」と言い始め、では、とchatで送ると「この内容だったらメールで送れ」、その反対もしかり。
一度その基準について問いただしたが、はっきりしない。
メールを送るたびに「これはCHATで。」「これはめーるでよかったのに。」ととにかくうるさい。
五月蠅い。まさに小蝿であった。
メールできたらメールで返信、CHATできたら基本CHATで返信、それでいいではないか。
それを「これはメールできたけど、返信はCHATがよかった」だの、「○○さんもCCに入ってはいたけれど、返信の時は外してよかったのに。」だのとにかくうるさい。
上司になにか基準みたいなものがあるか尋ねてみたが、「メールはメールで、CHATはCHATでいいんじゃないの~」くらいである。
要は自分の気分次第なのである。
しかし私は常に「これはメールで送るべきであろうか?chatだろうか?」「この人はCCに入れるべきなのであろうか否か」「返信は送るべきか否か」・・・・・とにかくありとあらゆることに気を遣わなくてはならなくなり、頭がおかしくなりそうであった。
私がちゃんと言うことを聞くから、己の支配欲求を満たしたいだけなのでは?と思うようにすらなった。
こうなると良くない。
疑心暗鬼、とはよく言うけれども、相手の気持ちを勝手に推し量って自分が疲弊する、というパタンは一番良くないパタンである。
同じ部署であるし、同期でもあるから関係性を悪くしたくない気持ちもあったし、同じ課の周囲のことも頭をよぎったが、こればかりは仕方がない。
今回、〇月〇日(木曜日)に会議を・・・というメールが来て、「〇日だったら木曜日ではない・・・・」「木曜日なら△日なのでは・・・?」と思い、〇日でしたら無理ですが、曜日の間違いで△日ならOKです」とメールを送ったら、「間違いについてはchatで・・・」と案の定である。
わざわざ間違いをchatで報告し、合っているか間違っているのかわからない内容のメールに返信するバカがどこにいるのであろうか。
さすが日大。底辺大学は本質的に、本当に、根っからバカなのだ。
思い切って書いた。
「今後間違いがあっても指摘しません(お前が恥をかけ)」
「今後の連絡は部長にするので、そちら経由で聞いてくれ」
さらに今日、
「お前とは二度とchatはしない。今までのchatからは退出するし、他の人との共同chatからも退出する。」
「今後連絡があれば、口頭やchatではなく、すべてメールでよこせ。CCに必ず部長をいれろ」
「基本的に返信はしない。CCに誰を入れろ、誰誰はいれるなってのに時間を割かれるのは無駄だしめんどくさいし、バカげているから。返信が必要なら、誰をCCに入れて誰を入れないのか必ず指定して、返信をよこすよう連絡しろ。」と。
Fラン日本大学のバカの考えそうな退路は断ったつもりだが、Fランは抜け穴を見つけるのがうまい。
何をしてくるかはわからないが、もう現段階で考えられることはした。
あまりうるさいようなら人事部に駆け込むつもりだ。
うちの人事部はまったく役に立たないけど。
とにかく仕事場にバカが混じっていると、仕事がはかどらない。
というかマイナスである。
日本大学とか、問題ばっか起こしてるんだし、この際廃校になってほしいものである。
心からそう思った。
仕事のできるできないは大学ではない!という意見には賛成である。
しかし、いわゆる「いい大学出身」で仕事がイマイチ、というのはしょっちゅう見るけれど、「ダメ大学で仕事ができる」という人間には、今まで一人としてお目にかかったことがないし、皆同じことを言っている。
子供が少なくなっている昨今である。
日大程度の、バカしかいない大学は助成金を打ち切って廃校にしてほしい。とくに問題ばかり起こしているんだし。
そして東大とか京大とか、そういうところにもっと助成金をまわして、世界的競争力を持つように(すでに失っているから、それを回復させるために)ほしいと切に願う。